令和4年度県民グループ企画支援事業

学童保育の現状と課題~放課後の時間のジェンダーを考える~

学童保育は学校よりもこどもが長い時間を過ごす場所である。働きながら子育てをする家族を支え遊びを通した生活の場として、一人一人のこどもや家族に与える影響は少なくない。私たちは2002年度に学童保育におけるジェンダー意識を調べている。20年後の今改めて調査することで、学童保育の中でジェンダー平等の生活づくリをめざしたい。合わせて、学童保育を中途退所した保護者に聞き取りを行うことで、佐賀県の学童保育の現状と課題を明らかにして改善に向けて考える機会をつくりたいと願って開始した本調査であった。

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令和4年度県民グループ企画支援事業報告書.pdf
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